素朴な甘さに感動 べこ餅
今回のグルメ名
べこ餅
北海道物産展のお土産コーナーで発見しました
いつも函館をココロに。
イカ夫です。
先日行った北海道物産展ではスナック菓子のような色々なお手軽お菓子を販売しているコーナーもありました。
例えば画像のポテトチップスやばかうけも、北海道版があるんですね~。
白いブラックサンダーとか、もうね。
白いのか黒いのかはっきりしてくれええええ!!!!!!!!!
と心の中で叫んでおりました。
どれも東京では気軽に買えないラインナップで見ているだけで楽しくなります。
な、懐かしすぎる
物産展でべこ餅を発見した時は懐かしすぎて涙が出そうになりました。
函館時代、たまに食べていたんですよね。
おばあちゃんの家で。
上京してからは全く見なくなったべこ餅、ぶっちゃけ存在すらも忘れていたべこ餅。
当時も画像のように木の葉の形をしておりました。
一瞬で、当時の風景を思い出して思わず2個買っちゃいました。
(今思うと10個くらい買っておけば良かった…)
ああ懐古万歳。
べこ餅とはなんぞや?
函館時代はたまに食べる機会があったべこ餅。
そもそもべこ餅ってなんなんですかね?
美味しいお餅のお菓子。
そんな印象くらいでしたが、イイ機会なのでググってみました。
そしたら次のサイトに説明がありました。
べこ餅というのは一種類だけじゃないみたいです。
私が食べていたものもは、お餅だけのシンプルなお菓子でしたが、あんこ入りのべこ餅も存在しているみたいですね。
個人的にはあんこ無しのシンプルな方が甘すぎず長く楽しめるので好みですね。
そして上記サイト斜め読みの結果、べこ餅の名前の由来は牛からきているみたいです。
確かに牛の事を方言で「べこ」って言ったりしますもんね。
東北の方言のようです。
より詳しく知りたい方はリンク先にてどぞ~。
シンプルイズベスト
購入した夜に早速食べました。
パク…もぐもぐ。
美味しイカ!!!!!!!!!!!!!!
(イカ夫風の語尾にしようとしたら、イカ娘みたいになってしまったでゲソ…)
思い出と一緒に覚えている味って強いですね。
懐古パワーで美化されて評価がゆるいか?と思ったりもしましたが
思い出が込みじゃなくても十分に美味しいですよべこ餅!!!!!!!
突然ですが私、お餅が大好きなんです。
もちもち食感が好きで、スーパーなどで「もちもち食感」とか書かれた製品を見ると思わず手に取ってしまうくらい好きなんです。
老人になったら餅を喉に詰まらせて死ぬのかな…なんて本気で心配する事もたまに。
というわけでもちもちな時点でべこ餅に高得点をつけちゃいます(笑)
そして肝心のお味ですが
材料は、白玉粉or上新粉と片栗粉、砂糖、黒砂糖、水らしいです。
でも、そんなことは個人的にどうでもいいんです(じゃあ何で書いた)
ただただ奥ゆかしい上品な甘さに顔がほころぶばかりです。
甘さ控えめの美味しい和菓子って感じですね。
何個でも食べられそうな素朴な美味しさがあります。
こってりした洋菓子も好きですが、飽きずに食べられる素朴な甘さがこの年になって身に染みます。
良い部分
個人的な思いでは別として、控えめな甘さが気に入りましたね。
あんことか余計にプラスアルファされていないのもGOODです。
プラスアルファが美味しいスイーツは、それはそれで楽しめば良いのです。
べこ餅は甘すぎず素朴だからこそ飽きずに食べ続けられるという点が大切なんです。
惜しい部分
見た目が地味なところでしょうか?
あの見た目と地味さで初見の人が買うとは思えませんね…。
物産展なんか派手な食材ばかりですし。
でもなぁ、あのシンプルさ、お婆ちゃんとかめっちゃ好きそうな気がするんですよねぇ(勝手な想像)
満足度(最大★5でいくつ?)
細く長く楽しみたい!
★4ですね!!