北海道フェアin代々木2016に行ってみた(前編)
平たく言うと北海道展ですよね
北海道と聞いてやる気が出てくるイカ夫です。
以前にイカ夫が体験した北海道展はコチラ
hakogawagurume.hatenablog.com
今回は、うどん妻に教えてもらった「北海道フェアin代々木」を体験してきました。
大まかな概要は次の通りです。
【タイトル】
第28回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~
【開催日時】
2016年9月29日(木)~10月2日(日)
【開催地】
代々木公園野外音楽堂前広場
【入場料】
無料
既に終了してしまったイベントですorz
でもご安心下さい。
第28回とありますよね?
これ、どう考えても継続的なイベントですよ!!
全国色んな場所で開催されているみたいですね。
代々木では毎年この秋の季節に開催されているようです。
公式で情報を定期的にGETしよう!!
目的は食べ歩き
「国内最大級の屋外型北海道グルメイベント」と銘打つだけあってなかなかの規模でした。
四日間参加したとしても全て食べつくすのは無理でしょう。
グルメイベントという事で美味しそうなものがてんこ盛りですよ!!
と言っても流石に北海道フェアなので海産物系が多いです。
ジャンルが被っているお店も結構見受けられますね。
北海道フェアだからといって全ての店に等しくお客さんが入るわけではない。
既に生存競争は始まっているのだ!
強くたくましく生き残れ道産子たちよ。
生存戦略しましょうか。
イカ夫も、うどん妻と共に食べ歩きしました。
本記事ではその軌跡をサクサクと紹介致しましょう。
上から撮影してみました。実際はフレームに収まらない、この数倍の出店規模。
ザンギとは鶏の唐揚げという意味
【ザンギと唐揚げの違い】
諸説さまざまですが、大雑把に言うとザンギとは鶏の唐揚げです!ガハハ!
異論は認める!
揚げ物が好きなうどん妻のリクエストでまずはザンギを注文。
おお!北斗の名前が出てくるとは。
北斗とは北斗市の事で、北斗市とは我がふるさとの函館市の仲間みたいなもんです(多分)
いきなり懐かしい地名が出てテンションが上がりますね~!
ザンギをこれでもかとパックいっぱいに詰めてくれました。
こ、これだけで胸いっぱいになるかも(中年的に)
実際に食べると揚げたて衣サクサクで大変美味しゅうございました。
味自体は東京で食べる鶏の唐揚げと違いはないと感じましたね。
とりからが好きな人ならまず間違いないっしょ!!!ガハハ!!!
北斗流ざんぎ 600円
流水ビール(流水ドラフト)
うどん妻が「このビールきれ~い」を言って興味津々だったのでお酒弱いけど注文したのがこれ。
流水ビール
水色のビールです。
かなり珍しい色をしておりますよね。
オホーツク海の流水を使用したビールだそうですよ。
見た目だけならブルーハワイな味を想像してしまいます(笑)
…が、味は案外、普通のビールでした。
普段ビールを飲まないイカ夫でも飲みやすい味でしたね。
誰かビール通の人の感想を聞いてみたいところ。
地ビールもこれくらい特徴があると、普段ビール飲まない勢も手を出してしまうかもしれませんね。
イカ夫のように(^_^)
網走ビールという会社のビールみたいで、ここは流水ドラフト以外にも色々なビールを開発しているみたいですね。
公式サイト
www.takahasi.co.jp
通販でもお試し8本詰め合わせが買えるようです
流水ビール 500円
もう食べるまいと思っていた海鮮弁当でリベンジなるか
北海道展で二度と海鮮弁当を頼まないと心に誓ったイカ夫です。
詳細はコチラの記事内にて。
hakogawagurume.hatenablog.com
あの時はご飯が冷たすぎてダメだったという理由が大きいです。
リベンジしようと思った動機はここにあります。
今回の北海道フェアでは弁当を冷蔵保存していない。
割と作りたてに近い状態で常温で販売していたのです。
これなら作りたての海鮮弁当の美味さを味わえるのでは?
淡い期待をしてしまったのです。
とても淡い期待をね…ふふふ。
かに
うに
いくら
松前漬け
これらが乗ったフルコースぽいミニ丼を注文しました。
贅沢!
食べ歩き目的の場合、こういうお試し的なミニ丼は非常に助かります。
もし失敗したとしてもダメージ軽減されますしね。
てなわけで気になる感想は…
もうイベントで弁当を注文する事はないでしょう。
(二度目の決意)
う~ん、確かにご飯は冷たくなかった。
ホカホカでもないけど、冷たいよりはマシでした。
でも本当に「マシ」レベル止まりなんですよね。
ぶっちゃけ全然美味くなかった…。
どうしても函館の新鮮な海鮮丼と比べてしまう…。
比較する事がそもそも違うと分かっているけど…けども!!!ですよ。
スーパーの海鮮弁当よりは美味いと思います。
でもその程度なんですよね…。
いい加減学習しますorz
ミニ丼 550円
ジンギスカンはジンギスカンだった
「なんか肉成分が欲しいなあ」
そう思っていたところで目についたのが麦羊亭(ばくようてい)のジンギスカンです。
北海道名物の一つにジンギスカンがありますね。
私も子供の頃、よく食べていた思い出があります。
ジンギスカンとは羊の肉を焼いて食べる料理です。
個人的にはいわゆる焼肉と何ら変わらないイメージなんですけどね。
東京ジンギスカン倶楽部というサイトにジンギスカンを掘り下げた文章が載っております。
興味のある方はどぞー。
羊肉は独特な臭みが苦手な人も結構多いですよね。
うどん妻も苦手なようです。
幼少の頃から食べてきたイカ夫や、現地の人は全く気にならないんでしょうけど、大人になってから初挑戦される方は、そのあたり含めてご賞味下さいませ♪
麦羊亭(ばくようてい)のジンギスカンのお味ですが個人的感想は
うん、羊肉の野菜炒めだね!
って感じでした。
お肉は厚みもあって、でも柔らかくて、とても美味しかったです。
臭みが気にならない人には満足度は高いでしょう。
イカ夫的には、肉野菜炒めって感じで特別感はなく、まぁぼちぼちかな…といった感想でした。
物足りない理由は自分でわかっているんです。
きっとジンギスカンで定番の「ベルのタレ」が無かったからなんです。
このタレは道産子にとっては非常に馴染みのあるものなんじゃないかな?
ジンギスカンといえばベルのタレなんですよー!!
これだけで評価が一気に甘くなります(笑)
麦羊亭(ばくようてい)のジンギスカン 700円
どこに行ってもスイーツだけは裏切らない
イベントといえば、行列が出来る店、閑古鳥が鳴く店、無常な結果がそこに見え隠れします。
この日、明らかに勝ち組となっていたお店があります。
生メロンソフトの札幌やおきゅう
生メロンとソフトの組み合わせ。
なんで誰もしてこなかったんだろう。
素晴らしい。
素晴らしいです。
あまりにも魅力的です。
特に女性に大人気!
この日、女性たちが一番行列を作ったのはこのお店だと思いますね。
勿論うどん妻のテンションも一気に上がって行列に並んでおりました(笑)
こんな展示物まで用意しているとは気合入りまくり(笑)
私も実際に食べたわけですが、メロンは特筆すべき事はないです。
だってメロン(赤肉)は最高に美味いわけで、私ごときに語る資格なんてないのです。
何個だって食べたい。
それが美味しい美味しいメロンなのです。
特筆すべきはメロンのおまけに思われるかもしれないソフトクリームです。
正直なめてました(ソフトだけに)
ミルクの濃厚具合が半端ないです。
こんなに濃厚にしちゃってイイの?なんて変な心配も(笑)
あ、北海道だ、これぞ北海道のソフトなんだ。
妙に納得してしまいました。
このソフト単品だけ注文しても満足度は高いと思います。
そこらへんのソフトと絶対違う、美味い!
公式サイトを見ると、ちょくちょくイベント出店しているぽいので
タイミングが合った方は是非、生メロンソフトを体験して欲しいですね!
sapporo-yaokyu.com
ミニ丼の30倍は感動と満足がありました。
生メロンソフト 1300円
長くなりそうなので今回はここで一旦切ります。
この時点でかなり満腹に近いので、次回はほぼスイーツというか
食べ物すら関係なくなりそうなおまけ編になります(笑)