「あげいも」という名の「わかさいも」
本日のグルメ
あげいも
新宿のマルイで発見しました
あれは2017年の5月だか6月だかの事。
うどん妻と新宿をブラブラしていたところ、マルイに行きたいとの事で入店したのです。
マルイも何店かありますが、新宿マルイ本店だったような気がします。
多分。
恐らく。
メイビー。
そうすると1Fで催し物があるではありませんか。
ご当地プラザですとぉぉ!?
ご当地という言葉に弱いイカ夫が反応しますよっと。
小規模ながらも色んなご当地の名物をズラ~っと揃えておりました。
勿論イカ夫がチェックするのは北海道コーナーだよ\(^o^)/
あげいもに目がいく
色々と北海道関連の商品を目にしつつもイカ夫が注目したのは…
あげいも!!
割と迷いなく注目しちゃいました。
運命という名のデスティニーだったのかな?
でも本当は知っているんですよね。
なんで目がいったのか…。
「あげいも」って初めて聞いたんですよ。
でもね
俺、これ絶対知ってるだろ
ってイカ夫の心が語りかけていたのです
おいおい、あげいも君よ、お前…
わかさいもだろ!!
わかさいも本舗 わかさいも 15個入り |
わかさいもとは
道産子には「わかさいも」は馴染みの深いお菓子だと思います。
”芋よりも、いもらしく” 芋を使わずに焼き芋を、という強い思いから生まれた「わかさいも」は、地元洞爺湖周辺の名産! 大福豆でつくられる白餡でできています。
豆の中でも最高級の品質を誇る大福豆でほくほく感と、むちっとした舌ざわりを表現。
皮も芋らしく、ぎりぎりの極薄仕上げ。
ゆえに、自家製餡の優しい甘みがたっぷり味わえるのです。
さらに、道南産の金糸昆布で芋の筋を演出しています。
芋よりいもらしくって凄い言い回しですよね。
お前そもそも芋じゃないのに芋を超えた芋になっちゃうのかよ?
芋の概念が崩れいく。
芋とはなんだったのか。
全く関係ないですが芋よりも芋らしくで「愛よりも激しく、誰よりも愛しく」ってフレーズが脳内に浮かびました。
Favorite Blue、お元気ですか。
まぁそんなわけで(どんなわけで?)
「わさかいも」とは芋を使わない焼き芋を目指した饅頭みたいなもんです。
その「わかさいも」が名前を変えたのが「あげいも」です。
多分。
恐らく。
メイビー。
食べ心地は焼き芋というよりも饅頭に近いのでは
原料のほとんどに芋ではなく豆を使っている「あげいも=わかさいも」ですが実は中に昆布も入っております!!
芋のスジを表現するために入れているとか。
もうそこまでやるなら最初から芋を使えばよかったのでは。
なんて口が裂けても言えません。
芋じゃないのにわかさいも。
これに価値があるのです。
芋じゃないのにわかさいも。
千葉にあるのに東京ディズニーランド。
(言いたかっただけ)
食べた印象は、餡が上品なおまんじゅうって感じです。
皮は薄く焼かれており、歯ごたえと存在感があります。
餡はホロロ…といった優しい食感。
儚さが見えますね。
優しく儚い…まるで人が愛と呼ぶ感情にも似た食べ心地。
まとめ
上品な甘さと食べ心地で大人の和菓子
芋らしさはあまり強くありません
揚げ物ですが油こいしつこい感じはありません
芋らしいとか芋らしくないとかぶっちゃけどうでもイイんです。
北海道を感じられるスイーツ、それだけで大満足です。
北海道びいき\(^o^)/
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わかさいも本舗 わかさいも 20個入り |