田舎の優しい味に安堵。サツマイモ風味の「かんころ餅」
本日のグルメ
かんころ餅
中野マルイで九州物産展
先日レビューした「まねきもち」は中野マルイで買ったものですが、今回の「かんころ餅」はそのマルイ前で開催されていたミニ九州物産展です。
www.hakogawagurume.com
開催期間は10日間と期間限定となります。
てゆうか、もう開催終了しています(笑)
そして…今って1月じゃないですか?
めっちゃ寒いじゃないですか??
このミニ九州物産展は外のビル風吹きすさぶ中で開催されており、マジで死ぬかと思うレベルで見学も3分くらいが限界でしたorz
店員さんたち大丈夫だったのだろうか…。
餅が好き(何度目だ)
イカ夫は餅が好きです(定期)
何の気なしに眺めていた九州物産展ですが、餅という字を発見してしまったのです。
ほう…かんころ餅680円(税込)ですか…ゴク。
日常的に買って食べるには高いと感じるけど、たまに食べる特別なモノとして考えれば…アリだ\(^o^)/
それに餅の魅力には勝てないもの。
僕が僕であるために食べ続けなきゃならない。
正しい餅は何なのかそれがこの舌にわかるまで。
あ、かんころ餅ですが、原材料名を見てください。
実は餅だけじゃないんです。
サツマイモも原材料として入っているのです。
(砂糖・水あめ・ゴマもね)
なので餅とサツマイモが合体したような餅と考えておきましょう。
長崎 五島名物 かんころ餅の食べ方
かんころ餅ですが元々は長崎県五島地方の冬期の保存食として作られていたみたいですね。
今では地元の名産品としてこうして物産展にも姿を見せているわけです。
そんなかんころ餅の食べ方ですがきちんとパッケージに書いておりました。
めっちゃ簡単な食べ方です。
1cm程度にカットしてキツネ色になるまで焼く
これだけです。
ね?簡単でしょ?
これならイカ夫にも出来ます。
まぁ餅だもんね。
焼いたらOKじゃないと困るよね\(^o^)/
これが袋から取り出した状態。
このように切ってから焼いて下さいね♪
餅+サツマイモ÷2
こんがり焼けた「かんころ餅」は非常に美味しそうです。
イイ感じで食欲をそそりますね。
早速かぶりつくわけですが…えっ美味い。
見た目の地味さとは逆で、いや、ある意味見た目のまんまの味か。
まぁとにかく一口食べて3秒で美味いと感じましたね。
餅を使っているから完全に餅なのかな?と思いきや、もちもち度は思ったよりも少なめです。
いや餅なんですけど、餅をイメージして食べると餅感が少ないと感じるはず。
お餅とサツマイモで構成されているのが「かんころ餅」ですが、実際に食べてみると餅とサツマイモの割合が綺麗に半々みたいなイメージでした。
これならお餅が好きな人にもサツマイモが好きな人にもオススメ出来そう!
原材料の砂糖や水あめを使っておりますがが、甘さの方向性はサツマイモベースです。
サツマイモの自然な甘さに、砂糖を使って少し甘さを増した感じですね。
サツマイモの自然な甘さがベースとなっているので、お菓子というか何と言うかどんなジャンルになるんですかね(笑)
おじいちゃんおばあちゃんが喜びそうな田舎の味と勝手に思っております。
同じような餅で過去には「ごま餅」とか
www.hakogawagurume.com
何度も紹介しまくっている「べこ餅」とか
www.hakogawagurume.com
いくつかの餅系の記事を書いてきましたが、今回の「かんころ餅」が一番自然でホっと出来る味でしたよ。
まとめ
餅とサツマイモを足して綺麗に半分に割ったような食感と味
田舎の素朴だけどしっかり美味しい和スイーツ
おじいちゃんおばあちゃんが好きそうな味
お菓子というよりはサツマイモ由来のかなり自然な味でホッとする
いやぁ正直好きな味でした。
また機会があれば是非買いたいと思います!!
九州 長崎 かんころ餅 |