寒天ゼリーを彷彿!?まるで宝石のような「彩果の宝石」
本日のグルメ
彩果の宝石
うちのカーチャンが大好きらしい
彩果(さいか)の宝石というゼリーのお菓子です。
このお菓子ね、函館に住むカーチャンが好きみたいなんですよ。
好きすぎてイカ夫にまで送ってきてくれました(笑)
前にどこかの記事で「男はみなマザコンだ」と自分で書いたような気がするのですが
(記事は見つけられなかった)
今もその気持ちに変わりはありません。
もうイイ年したおっさんの自分にカーチャンが贈り物をしてくれた。
それだけで胸が詰まるほど嬉しく、何だかもどかしく、愛しさと切なさと心強い気持ちが同居したりします。
点数なんてもう無条件で☆5でイイです(笑)
他にも、すじこ、松前漬けなども送ってくれておりましたが、ここではゼリーである彩果の宝石のレビューをする事にしましょう\(^o^)/
ゼリーはゼリーでも…
ひとくちにゼリーと言っても、それはまた色々なゼリーがあるわけで。
彩果の宝石は、なんと言いましょうか。
冷やして食べる普通のゼリーとはちょっと違います。
昔ながらの寒天ゼリーとかあるじゃないですか?
どちらかというとあちらのベクトルです。
冷やして食べるゼリーのような「プルンッ」とした歯ごたえではなく、独特のねちょっとした歯ごたえがあります。
もちろん全く冷やさず常温保存でOK。
公式では食感に対してこのようなコメントを出しております。
ゼリーを固める上で重要なのが気温と湿度。
もちろん季節や天候によって異なってくるものなので、絶えず同じ品質のゼリーをつくるためには長年にわたりお菓子をつくり続ける当社の経験が欠かせません。
そうしてつくられた彩果の宝石は歯切れの良い、絶妙な食感に仕上がっております。
彩果の宝石は小さなお子様やご年配の方まで美味しく召し上がっていただけます。
歯切れがイイかな?
歯に甘いねっとりした素材が付着するので、虫歯の人は気をつけようね!
公式のこだわり各種は下記にて
ゼリーへのこだわり(Policy):フルーツゼリー 彩果の宝石(さいかのほうせき)
味にも沢山の種類がある
今回の彩果の宝石は15種類の味が詰め込まれておりました。
15種類って何気に多くないですか?
普通4~5種類くらいってイメージです。
ちなみに内容は次の通り。
りんご
ぶどう
マスカット
パイン
レモン
あんず
ラズベリー
いちご
オレンジ
もも
ビクトリア苺
グレープフルーツ
青うめ
赤うめ
プルーン
似たような種類のものも割とありますね。
青うめと赤うめ
いちごとビクトリア苺などなど
細やかに種類をわけていくことで、より高級感と選ぶ楽しさを演出しているんですかね?
どちらにしても沢山種類があって困る事は無いので嬉しい限りです。
というかビクトリア苺なんて初めて食べるぞ(笑)
各味について販売店さんの画像がわかりやすかったので掲載しておきましょう。
つい食べてしまう
ヨーロッパ貴族の間で昔から愛されていたという、今回のようなジェリーと呼ばれる(らしい)お菓子ですが、確かにこういうお菓子が昔に存在していたら人気爆発しただろうなぁと思いますね。
色んな甘味に慣れている現代人としては、この味は決して特別なものではないんですよ。
でも1個食べると不思議と何度も手が伸びてしまうんですよね。そういう食べ物ってあるでそ?
それがコレなんです。
基本的には
「甘ったるさ」
「ねっちょり感」
「ゼリー感」
「フルーツ」
これらを足して割ったような味です。
それぞれ味の違いもきちんとあります。
が、ベクトルとしては全て同じ味と大雑把に言う事も出来ます。
一口食べたらすぐ理解してもらえると思います。
勝手な予想ですが10代とか20代の若者にはあまり馴染みがなさそうなお菓子かも。
うちのカーチャンみたいなお年寄り世代に馴染みがあると言った方がしっくりきそう。
事実、イカ夫も普段これ系のお菓子を全く口にする事はありませんからね。
だからこそ新鮮に感じるのか、ついつい手が伸びてしまうんですよね。
結構な甘さなので5個も食べたら十分ですが。
ある意味コストパフォーマンスに優れたお菓子かも(笑)
まとめ
寒天ゼリーに近い感触
お年寄り世代に馴染みがありそうな印象
つい手が伸びてしまう気軽な食べ心地
何気にコスパが良さそうなお菓子
特別良いわけでもなく、そして、悪いわけでもない。
だからこそ長く愛されるのかな~と思う次第です。
彩果の宝石 【54個入り】 (サイカノホウセキ) |