これぞ隠れた北海道名物 ノースマン
本日のグルメ
ノースマン
北海道といえばノースマンだろ?え?知らない?
最近、職場の同僚が北海道に行ってきたという事で、お土産にノースマンを買ってきてくれました。
うわあああい!!
ノースマンノースマン!!!
イカ夫嬉しいよおおおノースマン!!!!
みたいなテンションだったのですが(心の中でね)
北海道土産としてはそこまで超メジャーではないノースマンですから、え?これなに?みたいな人がいるのも仕方のないわけで。
でもこれをキッカケに内地の人たちにもノースマンを知ってもらえたらイカ夫は道産子として本懐なわけです。
…すみません。
イカ夫は重大な嘘をついておりました。
いつも心の片隅にノースマンがあるような物言いをして申し訳ございませんでした。
実はつい最近までノースマンの事を忘れてました。
だってだって、函館に帰省してもお土産で目につくのは、白い恋人、マルセイバターサンド、生チョコとかなんだもん(涙)
過去にもしっかりレビューしております。
www.hakogawagurume.com
www.hakogawagurume.com
www.hakogawagurume.com
ごめんなノースマン。
これから帰省した時には必ずお前を買うからな。
もう何があってもお前を忘れない。
もしもお前が俺を忘れたって俺は忘れてやらないぞ。
こんな俺だけどこれからもよろしくな!
大正時代から手作りにこだわる
ノースマンを製造している会社をググってみました。
千秋庵製菓株式会社というところですね。
うん、全然馴染みがないぜ。
だってノースマンで記憶しているから…。
千秋庵の創立は大正10年だそうです。
(ちなみにノースマンは昭和49年に発売)
やっだーすっごぃ由緒正しい感が満載の会社じゃないですかーやっだー。
ではここで会社の想い、聞いてください
千秋庵は和菓子、洋菓子、チョコレート、アイスクリームなどを自社工場で製造しているお菓子の専門店です。
特に和菓子におきましては、日本伝統工芸の一分野を占める食文化として、創業以来「手づくり」を大切にし、その伝統の製法を守りつづけています。
イイですね。
創業以来「手づくり」を大切にしって部分がイイですね。
なんで手作りって言われると「良いモノだな」と思えちゃうんだろう。
昨今の日本では他人が作ったおにぎりが食べられないなんて事も聞くのにね。
そういう人は手作りのお菓子もダメなのかな?
てなわけで千秋庵のお菓子に対するより深い想いが気になる方は公式サイトをご覧下さいませ。
ノースマン=北の人
はてさてノースマンの箱の中にはコンセプトを説明するカードが入っておりました。
ノースマン
(北の人)
何でかこの字面が個人的にツボでした(笑)
ノースマン
(北の人)
同じ事を2回言ってるからなのか、少しずつジワってくるのです(笑)
この面白さ、伝わらなかったらごめんなさい。
こし餡をパイで包んだお菓子
千秋庵のノースマンにおけるコンセプトも記載しておきましょう。
昭和49年に発売されたノースマンはグルメの大地、北海道を代表する銘菓です。
北海道産の小豆を使用したこし餡をパイで包み、甘さをおさえ、しっとりとした口あたりに仕上げました。
そう、ノースマンとはこし餡をパイで包んだお菓子です。
昭和49年の北海道では革命的なお菓子だったかもしれませんが、今となっては似たようなお菓子をそこらへんで割と見かけますね。
でも未だに好き。
未だに美味しい。
自分はノースマンの何が好きなんだろう?と自己分析してみると
大まかに2つの要因が出てきました。
1、パイ生地が好き
パイ生地の一度では噛み切れない歯ごたえ
どういう擬音をあてるのが一番わかりやすいか…。
ぐにゅっでは柔らかすぎるし
ザクッでは固すぎるし
あの適度に柔らかいけど弾力のあるパイ独特の歯ごたえ、とっても好きです。
2、あんこが甘さ控えめで好き
イカ夫的には甘さ控えめなのもポイントが高くなります。
くどいあまあま~な味はおじさんにはキツイのです。
少量ならそれでもいけるんですけどね。
やっぱり「何個でも食べたい♪」と思えるような控えめな甘さの方が好みです。
過去にも甘さが控えめのアップルパイを高く評価していましたね。